移転した青森のくめちゃんで久々にラーメン!本州最北端のインスパイアに激震

本州最北端、青森にある二郎インスパイア店『くめちゃん』。
青森の二郎好きの人気を一手に引き受けるそっち系の一番店です!

そんなお店が移転した!

ってことで久っさびさにラーメンを食べに行ってきました。

そしたらクオリティがさらに・・・!?

というお話です。

くめちゃんに到着

以前は青森の中心街にあったのですが、どうやら2017年に移転したそう。
青森駅に降臨して、

「ハァイ、siri!?」

とiPhoneにお店の場所を尋ねると、そりゃもちろんご存知なようで・・・

青森駅からスマホとにらめっこしつつひたすら歩くことおよそ45分

ちょうど開店時間あたりにお店にたどり着きました。

すでに外待ちがいるじゃんか!?

順に進んでいき店内へ。
店主さんに女性助手2名の3人体制!

お店のシステム

こちらのシステムは二郎及びインスパイア系のお店としては独特(ラーメン屋としては普通なんだけどね笑)

まずお店に入ると注文の確認をされます

こちらがメニュー↓

んでもって

くめちゃん13

基本の醤油だけでなく味噌、塩、揃った幅広さ!

 

券売機はありません。

退店時に会計するシステム。
新鮮!!

んでもって

こちらがとっぴん具ゥ〜♪
なんで今エド?

ってかNTTはネギタルタルのことなんですって。
興味があったので頼もうとしたら”ないです”と言われてしまいました、残念。。

 

さらにこの時点でトッピングコールまで全て伝えるシステムになっています。

くめちゃん1

 

この時は満席だったのですが、席が開いたら店員さんに案内されたところに着席します。
お水はセルフなので座る際に〜!

 

 

卓上調味料は

くめちゃん12

トウガラシ、コショウ。

レンゲも完備!ちなみにティッシュもありましたYO!

 

まずやってきたのは生玉子

くめちゃん2

割られた状態でやってくる玉子。
色が濃くって美味そう。。。

およそ10分ほどで

小ラーメン着丼

くめちゃん3

小ラーメン    ¥750
味玉子                   ¥100
生たまご     ¥50

トッピングコール ー ニンニク

 

やってきました。
これをみてココが本州の最北端の地だとは誰も思わないでしょう。
ナイスビジュアルですね!

ヤサイタワーの下から麺を引っ張り出して

くめちゃん4

いただきます。

 

 

んん

 

うまーーー!

 

とんこつに醤油がバランスよく効いたUMaaaaなスープ。

以前(たしか3~4年前)食べた時は「なんだかスープが薄いなぁ・・・」と思ったのですが、イメージが全然違います!

とんこつの味がビシっと感じられました!

さらに細かく濾された背脂が入っています。

スープは油分と水分が程よく乳化しているので表面に油膜はないもののアツアツの状態がしばらく保たれます。

 

肝心の麺は

くめちゃん6

平打ちでカドがしっかり立った太めのストレート麺、かんすいがよく効いて弾力がちょい強め、独特ですね。

開花楼麺時代の千里眼のものに少し似てるかなーっていう印象。

 

そんでもってヤサイは

かなりシャキシャキ!!

この茹で加減だとキャベツの芯が入っていたらさぞ”ボリボリ”なのでは・・・

と心配でしたが、幸い芯はナシ(ホッ)

 

んでもってブタは

くめちゃん7

ゴロッとしたウデが2キレ、食べ応えのあるものです、厚みがすごい!
ホロホロでもブリブリでもない”クニュ”っとした歯ごたえ。

味はちょうどいい具合に入っていました。

 

半分くらい食べたところで

くめちゃん9

すき焼き喰い。
玉子が濃いっっ!スープに勝っちゃってる(笑)

 

 

このラーメン、熱いスープに対し多めのシャキシャキヤサイで食べていくうちにだんだんスープが薄くなってきます。
そう、犯人はヤサイの水分

もともとそこまで塩っぱいスープではないので段々味がしなくなってきます(笑)

 

アブナイ

と思い味玉をはさみながら。

とろ〜り半熟のやつで味は若干塩分強め!

ラストスパートし逃げ切り完食。

 

ごちそうさまでした。

 

最後にお会計を済ませてお店を後に!
ちなみにakumaが食事中、他のお客さんが”ナチュラル”に代金を払い忘れて出ていき店員さんに呼び止められめられていた、という珍事が起こっていました(笑)

うんうん、たしかに満腹でぼーっとお店出ちゃいそうだもん。

くめちゃんでアブラ麺(まぜそば)を食べた時の様子↓

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まとめ

今回は”おそらく”本州最北の二郎インスパイア店『くめちゃん』でラーメンを食べてきました!

深く深くニボシ文化が根付く青森にあってとんこつ系ながら平日のランチでも満席という人気店。

実際それだけの価値がちゃんとある、クオリティの高い美味いインスパイアラーメンでしたね!
(煮干しラーメンもメニューにあるけどね)

 

ただ麺、スープ、ヤサイ、ブタ、それぞれの出来はいいのですが、各パーツのバランスというか相性にはまだまだ可能性がありそうな気がしました。

以前からの進化が目覚ましいのでまたいつか次食べる時が楽しみ!!!

次回は汁なしにNTT(ネギタルタル)と魚粉をイキたいなと。

 

ちなみに後からお隣に座った常連さんらしき方はメニューにないカレー牛乳ラーメンをオーダーしていました、しかもチーズトッピング!(見れぬまま完食し退店してしまいました)
他の席では煮干しラーメンも配膳されていたりともはやバーリトゥード状態。。

 

ってか六角精児似の店主さんは松戸二郎でも修行されていた事があるそうで、作るラーメンのレベルが高いのも納得。(ココのお店のオープン時期から考えると2代目松戸の時期かな?)

 

帰る際、入り口付近の冷蔵ショーケースに目をやると

リンゴジュース

青森ならではのりんごジュース

今まで知らなかったけど

りんごジュースに含まれるりんご酸には、ニンニクの臭い匂いの原因である「アリシン」を分解する働きが科学的に認められているんですって!

すげーー。

黒烏龍茶ではなくりんごジュース、乙。

今度ためしてみよーっと。

 

 

ではでは〜!

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【おすすめポイント】

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