YouTubeで見た気になる一杯、それは赤いラーメンでした。
見た目はまるで蒙古タンメンのよう。
中本の蒙古タンメンからインスパイアされたであろうそのラーメンの名は辛味噌マーボタンメン。
名前もなんだか寄せてるし(笑)
しかもそれが中華のファミリーレストラン『バーミヤン』で出されてるっていうので早速行ってきました!
バーミヤンに到着
お店の外には
こんなノボリが!!
めっちゃ推しメニューのようですね(笑)
さっそく店内へ
バーミヤンに入ったのは実に10年ぶり
中華はもっぱら近所のボロボロのところくらいしか行きませんから。。
席に通されたところで早速メニューを確認!
これですね。
「ピリ辛?」
まぁいいや、と早速オーダー!
辛味噌マーボタンメンが着丼
辛味噌マーボタンメン(鬼辛) ¥809
半餃子半チャーハンセット ¥475
このラーメンの辛さはメニューに
- 普通(辛いのが苦手な方)
- 辛口(辛いのが得意な方)
- 鬼辛(バーミヤン史上最辛!挑戦お待ちしております)
と書かれてある通り3種類あり、鬼辛だと¥50プラス。
ちなみに辛さが増すごとにカロリーもちょい増えるみたいで。
普通293kacl、辛口301kcal、鬼辛 310kcal(スープのみのカロリー、具材は719kcal)
なんですって。
やっぱりコレ
明らかにアレを意識してるでしょ(笑)
ってか大型チェーン店がコレやっちゃうのね。。。
それでは
いただきます!
ん
んん
うん、なかなかいい線
という感じ。
スープは蒙古タンメンよりとろみが強いですね。
肝心の味は、野菜の甘みは薄め、こっちの方が味噌の味がダイレクトに届いてきます。
いやいや普通に美味しいんですが、あちらと比べるとやはり別物かな!?という感じ。
麺の方はというと多分他の麺メニューのものを使いまわしているのでしょう、太さと詰まり具合がもう少し欲しいところです。
強めのスープに対してちょっと負けちゃってるような印象。
そして気になる辛さですが、今回は一番辛い”鬼辛”にしたのですが、なかなか辛かったです!
中本の辛さ度でいうと7~8くらいかな。
北極ほどではないけれど・・・と感じました。
それでも辛さが足りない場合は卓上のラー油を足してもよいかも。
具材はというと
キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、モヤシ、キクラゲ、その上にネギ。
たっぷり入っています。
それにしてもキャベツがかなりシャキシャキ、芯がボリボリいう状態でいっぱい入ってて残念。
モヤシや玉ねぎはクタクタなのに・・・
そしてこのラーメンのキモとも言えるマーボ
スープに対しこちらはそんなに辛くなかったですね。
酸味を少し感じたのは気のせいかな?
そして熱々の豆腐がいっぱい入っていました。
ってかこのラーメンにお肉は入ってないの?と思ったら麻婆にひき肉が入ってました!!
なるほど、面白いですね。
ある程度食べたところで
付いてきた豆板醤を投入!
辛さは入れてもほぼ変わらないけど、違う風味がプラス、ニンニクっぽい香りがする。。
コクが出ます。
これは初めから入れちゃってもよかったかも。
とにかく熱くて、最後までフーフー言いながら食べ、無事完食!!!
この時はその他に
半チャーハン&半餃子セットも食べてみました。
正直に言います。
チャーハンが不味かったです!
外はパサパサ、中はべっとりで、白い部分もあったくらい。
味付けも危険信号。
作り置きは仕方ないかもしれないけど”中華屋”で出してはいけないレベルの味でしたね。
ラーメンのスープでなんとかお腹に流し込みました!
そして餃子の味は普通。
残念だったのが全然温かくなかったこと、味は悪くなかったんですけど。。。
これは残念セットでしたね。
これなら実はもう一つ気になったメニュー、ロブスター味噌ラーメンをオーダーすればよかったかも・・・(麺×2になるけど笑)
¥1,000近くするけど凄くないですか?
アタマがのっかってくるっていう・・・。
バーミヤンってなかなか攻撃的なんですね(笑)
まとめ
噂の(?)中本インスパイア、辛味噌マーボタンメンを食べてきました!
あくまで”別物”なのであちらと全く同じものを求めるのもアレなんですが、やっぱり期待してしまうのも事実。
似て非なるものですが、普通にうまい辛いラーメンという感じです。
ちなみに量はそんなに多くなかったですね。
この時のように+αでセットを付けてお腹いっぱいになりました。
中本になかなか行けない場合&バーミヤンが近くにある場合は食べてみる価値アリじゃないかな!?と思います。
最後にどっちも「ちょっと行けない・・・」という場合は
こちらの記事でも紹介しているファイヤー味噌タンメンがおすすめ!
本家の蒙古タンメンにかなり近い味がお家で楽しめます。
お試しあれ〜!
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