限定メニューカレンダーで”初めて見た”!
と思ったら登場は2015年3月のこの甘縁坊(あまえんぼう)。自分が辛衛隊と言えるようになるにはまだまだのようです。
この日、二郎と中本のどちらに行こうか迷ったのですが、気づいたら北へ向かっていました。
上板橋本店付近へいくと
階段下まで続く行列(汗)
これは週年祭は来週のはずだし・・・なぜ???
と思いながら行列に接続。
ですがこの中本上板橋本店、店内の席数が多い事もあって思ったより早くお店の中に入る事ができました。
階段下から店内まで約30分くらいでしたね。
蒙古タンメン中本 上板橋本店入店
お店の前
二階まで進み、一旦この立て板の前で待機。
しばらくすると店員さんが
店内へどうぞ〜
と声をかけてくれます。
早速入り食券を購入!
目的はもうおわかり、甘縁坊。
一瞬その上の「冷し味噌野菜 秋ヴァージョン」が食べたくなりましたが、なかったので(目的が変わっちゃうから笑)
説明は特になくシンプルなPOPです!
予備知識をもたずきたので”あれこれ”と味の想像が広がります。
ってか白いのってクリーム?
そこからすぐに着席。
メニューの確認とカードのスタンプを押してもらい待っていると
甘縁坊(あまえんぼう)着丼
甘縁坊 ¥830
チャーシュー ¥210
ネギ ¥60
やってきました!
なんだか見た目的にハンスパイシーを思い起こさせます。
コーンとひき肉があるので穴開きレンゲ付き。
まずはスープを一口。
あ、甘い!!!!
なるほど甘縁坊ってこういうことだったのね。
具材はモヤシ、ニラ、コーン、ひき肉とバラ肉。
”さらっと”ではなくどちらかというとハチミツやメイプルシロップのようなコクのある”ねっとり”とした甘さ。
肝心の辛さはほどほど。
辛すぎずちょうどいい感じ、感覚的に辛6~7くらいかな。
そこにゴマが更に効いていてなかなかドロドロなスープ。
生クリームとマー油も入っていて奥行きのある甘塩っぱさ。
モヤシの上に山椒がかかっていたのですがそれがスープに溶けてふわっとスパイシー!
新鮮な味ですね。
色んな味の要素がありながら渋滞せず、みんながそれぞれ”きちんと立っている”ところが流石です。
オススメトッピング
この甘縁坊、チャーシューも頼んで正解でした!
ひき肉がたっぷり(バラ肉は申し訳位の量でした)で動物的な旨味も十分なんですが、”ガッツリ喰ってる感”がほしかったのであえて2枚!
この日の上板橋本店のチャーシューは巻きバラの丸タイプ。
軟らかくて味付けもいい感じでしたが、厚さが若干薄めだったのが残念。。
博多とんこつラーメンのチャーシューみたいなイメージ。
これをスープに通して食べるとうまー!
「甘いスープと合うの?」って?
合います!
そしてプラスしたネギ
具材のモヤシはかなりシャキシャキですが、そこにさらにネギが入ることでメリハリがさらにしっかり付いていい塩梅。
スープの甘さとネギの辛味がいい感じに合わさって美味しいです。
逆にもっと甘さ・まろやかさがほしい!
という方、そして辛さを足した時にはバターが合いそうですね。
胃袋に余裕があったら、ライスも頼んで、麺を食べた後、具(主にコーンとひき肉)をonして食べると美味しそう。
絶対ウマーなプチ丼が完成するでしょ!
空腹だったのであっという間に完食。
甘ーいスープを沈んだ具とともに味わいFINISH(完飲はしませんでした)
こちらは辛さのUPが可能だそうですが、
野菜大盛りは不可能です。
オススメを聞いたら、『3倍くらいまでが甘さとのバランスもよく味わえる』のだそうですよ。
初めて食べる時は、甘さもしっかり楽しむのにあえてデフォルトのままがいいのかもしれませんね。
店内には
納豆のススメや(現在終了・・・)
NEOスカジャンのススメなど他店にはない告知がされていたりと見慣れない感じで久々の上板橋本店を楽しめました。
そいやinstaで納豆のせよく見るなぁ。
これはいつか試さなければ!!!!
ってことで納豆トッピングを試してきました!
(しかし現在終了、悲しい・・・)
まとめ
今回は蒙古タンメン中本上板橋本店で甘縁坊を食べてきました。
甘しょっぱくて食べやすい不思議な感じでしたが、よーく味わうと深いコクと奥行きが感じられる他にはない珍しいスープが特徴でした。
それでいてきちんと中本らしい辛さもあって満足の一杯でした。
甘さは正義!
次食べるときにはちょっと辛くして食べてみようかな!
全体のバランスがどんなふうになるんだろ?楽しみ。
ではでは~!
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