写真フォルダを整理していて、黒い中本がいくつか出てきたんです。
でもその多くはマー油がかかったもの。
色々見てたらやはりというか、なんだか『黒い』のが食べたくなっちゃったんですよね。
ここはあえてイカスミの和風黒北極を食べに。
新宿の中本へ向かったのでした。
蒙古タンメン中本新宿店に到着
開店直後に到着したのですが、すでにお店のある地下から地上まで行列が伸びていました。
朝からみんな気合いすげー!
店員さんの誘導に従い入店、そして
券売機で食券を。
辛さ度8なんだ!?
『北極の〜』ってことで9〜かな?と思っていました。
この日は限定の『カラトマサ』もやっていて一瞬迷いましたが初志貫徹、ブレずに和風黒北極を購入。
その後カウンターの端で食券の確認とスタンプの捺印、そして店内中程まで伸びる列に接続します。
相変わらずこの辺でスマホ電波はほぼ絶望的・・・
食券確認の際にLINEのクーポンを見せる場合、地上で表示しておかなくてはいけません。
ってか新宿店も品川ほどではありませんが、外国人観光客が結構多いですね。
カウンター横にはおっきいスーツケースが何個も預けられてありました。
外国人は北極とかを食べてやっぱりしょっぱいっ!
って思うのかな!?
あとカップルやおばあちゃん、ホストにキャバ嬢(風)、バンドマンなど客層の幅広さは全店中1位かも。
列は進み席へ、そして間も無く
和風黒北極が着丼
和風黒北極 ¥980
野菜大盛り ¥60
チーズ ¥60
LINEクーポン ゆで卵
やってきました。
このメニューで野菜大盛りをしたのは初めてなのですが、◯郎よろしくナイスなモヤシタワー!(キャベツはなくモヤシのみだけど)
横から見ると
ピサの斜塔か
もうガマンできません。
麺をリフトし
いただきます。
ん
んん
うまっ!
ほんのり香る”海感”。
このスープの黒は中本でわりと良くあるマー油由来の黒ではなく、イカスミの黒です。
黒というか赤というか・・・
表面に張っている油膜も相まって、いつもの北極よりも『地獄』感が高めに見えます。
これまでこの和風黒北極を食べた時にはわかりませんでしたが、この時は麺をリフトした瞬間、そして食べた時に海の香りが感じられました。
ですが北極海の様に襲ってくるような強いパンチではなく、基本の北極味(風味)の後ろからひょっこり顔を出す様にイカスミの香りが切り込んでくるイメージ。
ウマ面白い。。
そして券売機には辛さ8と書いてありましたが、感覚的には辛さ度8〜9くらいかな?と。
新宿店ってどのメニューも他のお店より辛いイメージがあります。
具材はというと、もやしに
ししとう
温玉とシンプル!
もちろんスープには北極デフォルトのコマ切れの豚肉にニンニクスライスもたくさん入っています。
山になっているモヤシは無味なのでスープに通して食べます。
茹でて”ギュッ”と絞られたクタ寸前のもやしは水がほとんど出ないのでスープが薄くなりません!
それにしても密度が高いのでタワーを崩しながら食べてもなかなか減りませんね。
正直だんだん飽きてくるので使うのはコレ!
チーズ!
これを
暗黒世界にそそり立つモヤシタワーに粉雪。
いい感じにまろやかに味変されます!
さらに温玉を崩して、麺に絡めて食べたり、スライスゆで卵を挟んだりしながらぐいぐい食べ進め・・・
1,5玉あった麺も難なく完食!
ごちそうさまでした。
まとめ
今回は蒙古タンメン中本 新宿店で和風黒北極を食べてきました!
イカスミが”和風黒”のポイントなんだと思いますが、ホントこれがあるだけで印象がけっこう変わるもんですね。
そこに、ししとうのスッキリと温玉でまろやかが加わって全体のバランスがいい塩梅に整っています。
うん、うまく計算されて作られてますね!
この時はチーズでまろやかさを+しましたが、AB醤も合いそうだなと思いました。
北極にイカとエビ!
ゼッタイ不味いワケないじゃんね。
今度買ってみようと思います。
そして新宿ってなんでチャーシューのトッピングがないんだろ?
ほぐチャー定食とかはあるのに・・・
いつも『小さい』だの『味がしない』だの『炙られてない』etc…なんだかんだ文句を言ってますがなきゃ無いでサミシイ。
しかしココの電波の悪さはホントに何とかならないかな・・・
別に食べながらずっとスマホ触ったりする訳じゃないんだけど、やっぱり何だか落ち着きません。
(これはもはや携帯依存症なのでしょうか!?)
そろそろ夏の限定が登場するのかな。。
楽しみですな。
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