一之江二郎と言えば汁なし!暑さと長い行列の末にありつけた一杯に感動

最近暑いので『汁なし』をよく食べているわけですが、ラーメン二郎の中において『汁なし』を語る上で環七一之江店は絶対に外せませんよね。

未だ梅雨は明けないものの気温や湿度は完全に真夏、そんなある日東京の東部、環七一之江まで行ってきました。

環七一之江店に到着!

亀戸店の前をかるーく通り過ぎ、環七一之江店に着いたのは昼の部終了まであと30分という時間。
そこで目にしたのは

”まじかーーー!?”

とついつぶやいてしまった程の長い行列でした。

遠く向こうに見えるのがお店の看板、ゆうに30人は並んでいましたね。
こちらのお店はその作りから店内の待ちがありません。

 

いやいやそれにしても暑い中これはなかなかヤバい・・・。なーんていってても仕方がありません(笑)
Twitterをチェックしたりしながらのんびり待ちます。

とはいえ思いのほか列は早く進み、お店の前へ

お店の入り口前辺りまできたところで前の人が食券を買ったので次は自分!

小ラーメンが¥700のお店が主流の現在、¥650ってちょい安いですよね。

食券を買って再び外の列に戻ります。
すると助手さんが食券の確認にきました!

食券の他、豚入り代と卵代の¥150を持っていたのですが、

 

「生卵はありません!」

 

 

と残念なお知らせ。
汁なしといえば生卵なのに・・・
これまた仕方ありません。

その後間もなく入店。
結局入店まで約40分くらいでした!
はじめ『もっとかかるかなぁ』と思っていたのですが、列の進みが割とスムーズだったのでこのくらいですみました。
(一杯の量が少ないので滞在時間が短いからかな?と思ったのですがどうなんでしょう。。)

 

席に着き食券と豚入り代¥100(汁なしの場合”豚入りor豚W”は現金をカウンター上にのせるシステム!)をのせるも店主からまさかの宣言!

 

「豚2枚しか無理になっちゃったから〜!」

 

マイガッッッッ

 
味玉、生卵に引き続き豚入りまで・・・(泣)
仕方ありません。。

 

しばらくしトッピングコール、そして

汁なしラーメン着丼!!

 

汁なしラーメン ¥650

 

ニンニク・ヤサイ・アブラ・魚粉

やってきました。
味玉も豚も卵も無いのでヤサイやアブラまでましちゃいました。

ぷるぷるのアブラ。
甘ーいのが見ただけでわかるやつですね。

サイドには魚粉!
これはあとに取っておきます。

 

中から麺を引っ張り出し

 

頂きます!!!

 

水で締めたりはしないアツアツタイプの汁なし
麺の太さは標準くらいで平打ち微ちぢれのもの、茹で加減はヤワでもカタでもない普通です。

ぶっちゃけ際立った特徴はありませんがだからこそ食べやすく、するするいけちゃうんですよね。

 

ヤサイはキャベツが割と多め。
シャキっとしていました。
マシてこの量なのでデフォでは結構少なめかもしれません!

 

 

そしてブタ

 

大きくはありませんが厚めに切られた赤身豚。
味は濃いめでみっちりしたハムのような歯ごたえ。

やっぱり2個じゃ量が少ないなのでこれもマシたかったですね。

 

途中、卓上に

一味、ホワイトペッパー、ブラックペッパーがありますが、その中から

 

 

ブラックペッパーをイン!

 

 

汁なしはやはりブラックペッパーが合いますね。

このメニューのポイント魚粉との相性も抜群でさらに生卵があったらほんと最高なのになぁ、と思っちゃいました。

 
ヤサイやアブラをマシたもののそれでも量が少ないので余裕で完食できました!

めずらしく食後に

「もっと食べたい」

と思った程、美味しかったですね!!!

 

まとめ

一之江といえば『汁なし』というくらいファンが多いメニュー。
関内系の『汁なし』とは違ってシンプルかつスタンダードな二郎の味わいがそのまま楽しめる汁なしですね。
汁なしで+¥100にもならないですし。(他店はその代わりフライドガーリックやら生卵がのったりする)

 

そして一之江は量が少ないので食べやすいというのもポイントですね!
神保町や亀戸の普通が余裕な方ならココでは大にしちゃってもいいんじゃないかな?
と思います。
(それをしてしまったアナタは完全な二郎沼にドップリ)

次回来店の際は味玉、ブタ入り、生卵を付けて”自分的”ベストなやつを食べたいなと思います!!

 

ってかなんでこんなに行列長いんだろう・・・
ここまでとは思ってなかったです(失礼)

 

帰り

向こう側にスカイツリーが見えました!

美味さの余韻を楽しみながら帰りました。

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