高田馬場といえば最近では中本一択でしたが、そういえば・・・
と思い行ってきました『旨辛ラーメン表裏』!
豚骨スープに山盛りの野菜、それでいて”あんかけ”がのっかるソレはなんだか◯◯っぽさもあるんですがちゃーんと美味しいんですよね。
ということで今回は馬場の表裏に行った時のお話です。
旨辛ラーメン表裏に到着
高田馬場駅の早稲田口から5分くらい、早稲田通りを東に進み神田川の方へ曲がって少し進んだところに
表裏が見えてきました。
ちょいと年季が入った立て看。
やっぱりイチオシはあんかけDXなのね!
お店に入ってすぐ左手に券売機があります。
なかなかメニューが多彩、ご飯ものまで色々。
しかもトッピングの種類も多くって迷ってしまいますが、こういう時は左上にあるものを買うのが大体いつも正解。
お店のスタンダード、もしくは一押しが左上なのがセオリー(じゃないの?)。
食券を購入し星長ーい店内を進むと店員さんから
「こちらの席、どうぞ」
とお水用のコップを置いてくれた席へ着席。
- 麺量(並盛り160g・中盛り240g)
- ニンニク(抜き・小・通常・増し)
- 野菜(通常230g・増し460g)
- 辛さ(ピリ辛・鷹の爪・極辛)
無料トッピングと辛さをこのタイミングで指定します。
はい、そしてコップに水を注ごうとすると
コップに唐辛子の思い出が・・・
これは見なかった事にします。
気を取り直して卓上調味料
醤油ダレ、お酢、ブラックペッパー、辛味パウダー(唐辛子じゃないの?)と色々あって
このように使い方まで丁寧に指南してくださっています!
その他オススメトッピングやら、他にも季節のメニューなど店内壁面は情報量多め。。
なーんて店内見て楽しんでいると
あんかけDX 着丼
あんかけDX ¥980
中盛り、ニンニク・野菜増し
やってきました。
それでは
いただきます。
ん
んん
うまーー!
中太のストレート麺、割と小麦が詰まっています。
固ゆでで芯があるアルデンテ状態、カムカムすると小麦の香りがします。
強力な自己主張があるわけではないけど周りとの相性が良く、自分の守備範囲をきちっと守っています。
菊池涼介か。
そして
ほんのちょっっっとピリ辛の豚骨スープ、甘くてまろやか。
豚骨醤油というよりはとんこつラーメンって感じの風味とコクです。
ニンニクがとても合いますね。
辛さを指定しなかったので一番辛くない『ピリ辛』できました。
ぶっちゃけ辛さに関してはほぼ無しという感じかも。
これなら極辛でもぜんぜん良さそう。
そしてこのメニュー、というかお店のウリでもある”メガ唐”こと唐揚げ!
この角度からだとラーメンなんだか、唐揚げ丼なんだかわからないくらい丼を占拠しちゃってるように見えます。
とにかくどデカイ!
肝心のお味はというとプリッとした食感で、これを麺と食べるのがとても新鮮。
このままでも下味は付いてあって十分美味いんですが、スープにくぐらせてもまたいい感じ。
野菜は
シャキシャキのモヤシ、そしてクタクタのキャベツが少し、ほんのちょっぴりですがニラも入っていました。
マシにしたので山になっていますが、そもそも丼が小さいのでそんなに多くないですね。
その横には
揚げナス。
ってかこの揚げナス
”あんかけ”の上に乗っかってるんです。
スープとあんかけの色がほぼ同色なのでわかりづらいですよね・・・
ってか麻婆茄子って事なのかな??
肝心の餡の味はというと辛味はほとんどなく甘みがあるもの。
これって本当に要るのかな〜?
トッピング(麺も)を無料でできる最大量にしたのですが難なく完食!
(何度も言いますがこの丼は結構小さめなので少なくても盛りがよく見える)
ニンニクと餡が溶け込んだ豚骨スープが美味しくて、珍しく結構飲んでしまいました。
ごちそうさまです。
まとめ
今回は高田馬場の旨辛ラーメンであんかけDXを食べてきました。
ぶっちゃけいろんな人気ラーメン(あれとあれね!)のいいとこ取りをしてる感はありますが、それぞれのパーツがしっかり作られていてちゃんと美味しくまとまっていました。
さらにインパクト大の唐揚げが+αのいい仕事をしていて”っぽさ”を超えオリジナルに昇華されていたように思います。
欲をいえばもっとボリュームがあってもいいかな!?と。
写真だといい感じの盛りに見えますが、いかんせん丼が小さいっていう・・・(言うの3度目)
そして気になったのが店内の雰囲気
調理と配膳の2名体制だったのですが、オペの感じもよくないし(やる気0な感じ)、殺伐としててうぅーーん、という感じ。
ちょっと残念・・・。
ただ味は美味しいのでまたいつか機会があれば行こうかなと!
ではでは。
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