中本風タンタン麺は既に食べたことがある!と思っていたけど、それは冷しバージョン(つけってことね)だったというある日のお話。
近頃は菜華とか胡麻が効いたラーメンをよく食べていたので勘違いしていたのかもしれません。。
しかし、未食だと分かった瞬間に
『いつ食べにいけるかな!?』
とすぐに予定を調整、マッハで吉祥寺に向かったのでした。
蒙古タンメン中本 吉祥寺店に到着
いつもの風景(笑)
一年で一番寒い季節、早くラーメンを食べて温まりたい。。
お店に入って
一瞬、北極の冬もよさそ×・・・
と気の迷いが生まれましたがダメ!
はじめから決めていたのにしないと。
と、中本風タンタンメンを購入。
この時は空いていて空席があり
「お好きな席へどうぞ〜」
と言われました。
席に着き食券の確認。
「背脂とマー油、どちらになさいますか?」
と聞かれました。
そっか、
おんなじなんだ!!!
スタンプを押してもらいちょい待ったところで
中本風タンタン麺着丼
中本風タンタン麺 ¥880
チャーシュー ¥110
マー油 ¥60
吉祥飯(RED) ¥200
LINEクーポンスラ玉
なんか色々のっけてしまいましたね(笑)
”タンタン麺”って事で味の想像はついているので遊んでみようかと!
随分賑やかに見えます。
にしても黒のインパクトは凄!!!
マー油の下から麺をリフト
いただきます。
ん
んん
うまー!
強いゴマの風味のタンタン麺、そこにラー油の辛さとマー油の香ばしさが乗っかっていい感じ。
元のスープのみを飲んでみると
けっこうドロドロで甘くて味濃いめ。
でもそれじゃタンタン麺の完全体ではないですよね。
だってコレ。
ミンチをスープに溶かして初めて完成(笑)
さらにひき肉のコク、辛さやニンニクの風味などが加わって美味いです。
デフォルトの具材はこの肉ミンチに、ネギ、もやし、チンゲン菜
そして
な、なんと普通のコマ肉も入っています!
何だか中本らしいです。
そうそう、このメニューは”ひき肉”が入っているので穴あきレンゲが付いてきます。
そしてこの日のチャーシュー
片面のみほんのり炙られたもの。
7~8mmで柔らかかったんですが、味が薄っすかったです。
一口食べて危険を感じたので最後の最後までスープに沈めて(笑)食べました。
辛さ度は5ということですが、スープの甘さが強くって食べやすい。
体感的には辛さ度3くらいかなと。
辛いものがあまり得意でなくてもいけちゃいそうです。
あっという間に食べてしまいました!
そしてこの日はさらにご飯ものも。
吉祥飯は今まで何度か食べたことはあるのですが、今回タンタン麺が辛さ控えめなので初めてREDにしてみました。
食券の確認時に
「REDで!」
と言うとOK(だいたいどちらにするか聞いてくれます)です。
こちらが
ノーマル吉祥飯、ひき肉×タケノコの色が全っ然違います!!!
REDは見るからに凶暴・・・
そこにベニショウガ、そしてラーメン丼に沈んだひき肉を穴あきレンゲで救出し”飯”にRide onし実食
うまーーー。
デフォルトのままでも十分美味しいのですが、タンタンスープに浸っていたひき肉が乗ったことで、さらに味わい深くなりました。
そりゃ不味い訳がないです。。
そして時間差で辛さがやってきます。
まぁまぁの辛さですが、心地よい感じ。
タンタン麺が甘いので吉祥飯を辛くしてよかったです。
麺のスープをちょびちょび飲みつつ、こちらも完食。
ごちそうさまでした!!!
マー油が溶けたスープは最後、タンタン麺のそれとは思えない色になってました。
熊本ラーメンのスープみたい。
ってそりゃそうか、マー油はいってるもんね(笑)
まとめ
今回は吉祥寺の中本で『中本風タンタン麺』を食べてきました。
ふつーに食べて美味しいのはわかっていたので(笑)あえて冒険、マー油を入れてみたのですが大正解。
甘めのスープにビターな香りとコクが加わって、ちょっぴり大人っぽい味のタンタン麺にアップグレードされました!
もとのスープが甘いからこそ合うのかな?と。
一回試してみて!!
辛さについては調整できるので食券確認時にオーダーしましょ。
ラー油の量が増えます!
でもそしたらマー油は微妙かなぁ。。
マー油が入っただけでも結構な油膜だったんですよね。。
スープが随分油っぽくなってしまうのでその辺も加味しつつ好みのポイントを見つけられたら良いんじゃないかと。
そうだ、マー油を入れる場合、辛さは卓上の唐辛子で辛さを調整するといいかも!!!
ってか話は変わって
以前のPOSTでも書いたのですが、この時も女性客が多いのに驚きました。
なんと左右両隣が女性の”おひとりさま”でした。
中本ってそんなPOPなラーメンだったっけ?
全然悪いことではなく、むしろいいことなんですが(汗)なんか
「中本好き!」
って言いづらいというか。。
数あるラーメンの中でもどちらかと云えば”異端”であまりPOPなイメージはなかった中本が、誰もが知る激辛ラーメン代表!みたいになってきてちょっぴり寂しさを感じる時もあります。
考えすぎかな?
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