ベトナム・ホーチミンの二郎系Ramen ENO(ラーメン エノ)が旨々だった件!

今回はかなーり久々の海外・二郎系インスパイアラーメン編です。

そのお店は、ベトナムはホーチミンにあるRamen ENOラーメン エノ)。

その店名からもなんとなく(笑)分かるように店主は日本人の方!

「でもベトナムって、ねぇ??」

と侮るなかれ食べてびっくりその味に驚きました。

 

今回はそんなRamen ENO(ラーメン エノ)に行ってきた時の様子と味の感想をレポートしていこうと思います。

ベトナム・ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)に到着

周りはかなりローカルな雰囲気の場所、日本人はまず見当たりません。

Ramen ENO(ラーメン エノ)はそんな通りにありました。

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-看板

これがお店の外にある看板。

その横のドアを開くと

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-一階

こんな感じでさっぱりしていてラーメン屋っぽくない雰囲気。

ここを進み、その先にある階段を昇って3階へ

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-お店の前

店舗の前には看板などもないので不安になりますが大丈夫!

メニューのオーダーは↑扇風機横の

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-オーダー

タッチパネルで。
ってか完全に日本語だし(笑)

メニューは

大     140k  麺量300g
小     120k  麺量150g
少なめ   110k  麺量100g塩     +150k
汁なし   +200k
焼き    +250k豚増し   40k
生玉子   10k
味玉    20k
赤メンマ  25k
※単位はベトナムドン、k=1,000

その他に飲み物という感じ。

日本円にすると大の場合は約¥700ということになります。(1/200で計算する!)

ベトナムの物価で考えると安くはないですが、日本の二郎と比べるとほぼ同じか若干安いかな?という感じですね!

選んでいると店主さんが出てきてくれて買い方やメニューについて説明してくれます。
そしてオーダーが決まったらその場で現金手渡しでお会計(笑)

そして液晶の横にあったおもちゃを渡してくれました。

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-これが食券?

これが食券代わりになっているみたいです。

それをもって店内へ。

入口横にはウォーターサーバー!

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-コップとお水

こちらはセルフだそうなので自分で、と。
コップ横には紙ナプキンもありました!

席について店主さんから見えやすいところにおもちゃを設置し待ちます。。

 

店内はL字のカウンター11席

この時先客は2組、混んでなくてよかったぁ。。

 

卓上調味料は

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-卓上調味料

唐辛子、コショウ、お酢。
レンゲもあるので助かります!!!

店内壁面には

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-無料トッピング

無料トッピングの張り紙。
ねぎがあるのが嬉しいですね!

 

ワンオペでロットの概念はなくオーダーが入るごとに作るシステム。

前のお客のを作り始めたときにお店に着いたら提供されるまで結構時間が掛かります(汗)

 

やはりというか、席についてから18分、トッピングコールが入り・・・

ベトナム・ホーチミンのRamen Enoの小ラーメンが着丼

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)のラーメン

小     120k
味玉    10k
赤メンマ  25k

※計およそ¥800くらい

トッピングコール→ニンニク、アブラ、ネギ!

 

あれっ、ここ日本??

 

航空写真がこちら

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-航空写真

いや、ここはホーチミン!

いや、一瞬ホントに錯覚しちゃいました。
それくらいちゃんとしてました!

 

って言っても食べてみないとね。
ってことでヤサイのすき間から麺を引っ張り出して

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-リフト

いただきます。

 

 

んん

 

うまーーーー!

 

麺を引っ張り上げた瞬間かなりの太さに驚いたのですが、

「まさかうどん?」

と疑ってしまった自分に反省・・・(汗)

小麦の香りが感じられる、ワシワシな噛みごたえのある麺。
硬すぎず、柔らかすぎず程よい茹で加減でした!

こんな麺をベトナムでどうやって手に入れてるんだろ?
と思ったら案の定麺は自家製なんだそうです!!!

 

そしてスープは。

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-スープ

非乳化タイプで、ブタと化調と醤油がバランスよく合わさった甘みさが感じられるもの。

かと言って”優しい”って感じでもなく、麺とがっぷり四つに組んでも負けない力強さもある絶妙なバランス!

 

ヤサイは

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-ヤサイ

細めのモヤシにかなり細かく刻まれたキャベツで茹で加減はほどほど。
ってかなかなか結構な量です(笑)

そのサイドにはニンニク&ねぎ

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-ネギやら

ねぎがあると香りと歯ごたえがシャキッとするので好きです!!!

 

ヤサイの上には

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-プルプルアブラ

プルプルの塊アブラ。

カエシがかかっていましたがさらにスープをたっぷり掛けてヤサイと一緒に『アブラサラダ』!

たまらん。。

 

そして重要な

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-ブタ

ブタ!

大判で厚さも1cmほど、見た目のインパクトは十分。

そしてその味は・・・

旨っ!

お箸で持つと崩れちゃいそうなくらいホロホロな柔らかさ!
お肉の旨味と程よい塩分でバランスの良い味付け。

 

豚増しにすればよかった。

と後悔してももう後の祭り。

 

そして

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-味玉

黄身がとろっとろの味玉。
これは味がちょっと塩っぱかったような。

ブレかな???

 

そして

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-メンマ

うん、なかなか辛い!
歌舞伎町二郎の『ピリ辛メンマ』を思い出しました。

と思ったらネット情報ですが店主は歌舞伎町&池袋二郎で働いていたとか・・・!?

ってかこのメンマでビール飲みたいなぁ。

 

ウマーだった事と麺量が150gと少なかったこともあり箸が止まらず、一気に食べきっちゃいました。

ごちそうさまです!!!

ベトナム・ホーチミンの二郎系、ラーメン エノの感想とまとめ

今回はホーチミンにある二郎系インスパイア店のRamen ENO(ラーメン エノ)で小を食べてきました!

異国の地でこれほどのレベルのラーメンが食べられることに本当に驚きましたね。

個人的にはぶっとい麺がとても好みでした

 

他にいたお客さんはベトナムに住む日本人とその友人の日本人旅行者であったり、駐在員&現地の愛人・・・みたいな方が多かったように感じました。

中途半端に現地の味に合わせようとせず、ターゲットを絞ってしっかりとしたものを作るその姿勢はとても素敵です!!!

 

次はホーチミンに行ったときには大きさ”大”で謎の『焼き』を食べてみようと思います!
(どうやらソース味らしい)

ホーチミン・ラーメンエノの場所や開店時間

訪店のご参考に!

営業時間は

ホーチミンのRamen ENO(ラーメン エノ)-おやすみ

・月、木、金、土、日 11:30 ~ 14:00
・火、水曜日は定休

だそうです!

場所は

・ラーメンエノ

所在地:7A Lê Công Kiều, Street, Quận 1, Hồ Chí Minh

ロケーショ的には一応ホーチミンの中心部、しかしお店のある通りはローカルな商店ばかりで一見

「こんな所に本当にあるの?」

っていう雰囲気ですが、お店の外に↑(上の写真)の看板があるのでご安心を。

お試しあれ〜

 

ホーチミンには他にもインスパイア系のお店があるらしいけど、どうやらXXXらしいんですよね。。
明日はフォーを食べたいので行くべきか悩む、うーん。

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