こちらのサイト、ってか管理人akumaはこれまで何度も宅麺からのお取り寄せしいろいろな二郎インスパイアラーメンと戦ってきました。
>>>宅麺アーカイブ
そして最近のこと、二郎インスパイアの中でも最高峰の味と人気を誇る”あの”富士丸本店のラーメンが宅麺に登場した!
と聞きサイトにアクセス、予約し食べられる日を待っていたのですがやっとこ到着。
さっそく作って食べてみました。
今回はその作り方や味の感想をレポートしていきます。
宅麺から富士丸本店のラーメンが届いた
いつものようにダンボールに入り冷凍発送されてきた富士丸のラーメン。
これこれ!!!
宅麺に毎週300食入荷するもとてつもない人気で即完売、現在順番待ち状態だとか。
akumaはオーダーから届くまで半月ほどかかりました。
開封し中を取り出すと
なんだか色々と入ってるのね。
- 作り方
- スープ
- 麺
- ヤサイ用の茹でスープ
- チャーシュー入りブタカスアブラ
というセット。
宅麺のインスパイア系ラーメンでは麺と豚入りスープだけ!というものもある中でこの豪華パッケージ。
何よりヤサイを茹でる専用のスープが付いてるなんて本気を感じます。
今回はよりお店に近い状態で食べるべく、その他に用意したのはモヤシ、キャベツ、ニンニク、玉子のみ。
梶原店みたいにネギも用意すればよかったというのは完全に忘れていて後になって気付いたのだった。
富士丸のラーメンの作り方!
我が家のキッチンはIHコンロがひと口なので電気ケトルと鍋&片手鍋、そしてボウルもフル活用で如何に効率よく(アツアツ&ボギボギに)作るかがカギ。
まずはIH&電気ケトルでお湯を沸かしつつ、キャベツを切ったり、ニンニクを刻んだり。
お湯が湧いたらスープ&アブラの第一段階加熱、というか解凍。
同時にゆで卵を作ります。
凍っていたスープが解けて沸騰したらこの鍋を寄せて、片手鍋でヤサイを茹でます。
↑のスープとアブラ&ブタは袋のまま丼に開けて丼を温めてます。
ヤサイ用の茹でスープにお湯200ccを足して茹でるそうなんだけどこの通りヤサイに対してかなりスープ少なめ(笑)
茹でるっていうか蒸す感覚なのかな!?
蓋をして待つこと5分
ちなみにモヤシ1.5袋とキャベツ少々がこんなにクタっちゃいました。
でもお店のはもっとクタクタなので蓋をしてそのまま置いておくことに。
空いた大きい方の鍋で麺を茹でます。
ビシッと張られた打ち粉。
きちんと太いんだけどお店の麺はもっと不均一でウェーブも強めなイメージ。
一応商品ってことで無難にまとめているのかな?
これを
ぐつぐつ煮えたぎるお湯にドロップ。
麺がそんなに太くないので茹で時間は4分に設定(作り方には5〜8分って書いてありましたが・・・)。
時間になったら湯切りしつつ、↑の鍋でスープとアブラ&ブタの最終温めして盛り付け。
もうここはとにかく手際よくやらないと麺が柔くなっちゃうし、スープが暖かくならないので焦らず急ぎます!
そして凍ったスープを温め始めてから20分ちょい。。
作っていた自分にはほんの一瞬に感じましたが(汗)
富士丸のラーメンが完成!
ラーメン ¥1180
トッピングコールは、ヤサイちょいマシ・ニンニク・アブラ(笑)
丼が青っぽいやつじゃないのでちょっと雰囲気がお店のとは違いますが、どうでしょうか!?
今まで宅麺でお取り寄せしたのを作る際は色々とアレンジしたりしたんですが、今回は『お店の味にどれだけ近づけるか?』という事で他に用意したのはヤサイとゆで卵とニンニク、生玉子だけにしました。
それでは
いただきます。
ん
んん
うまーーーー!
これヤバイYo。
レビューを読むと「スープが薄い!」という意見があったのですが、自分的にはちょうどいいかな?
という感じ。
お店だと一口目からビリビリくるんですけど、宅麺仕様はさすがにそこまでじゃないみたい(良くも悪くも)。
んでもってなかなかな油膜(笑)
うん、たしかにショウガの風味やヤサイの甘みはお店より気持ち控えめかも。
良く言えば食べやすくなっているのかなと。
塩分に関してはブタが入っていたブタカスアブラをのせるとしょっぱくなるし(後から登場するのでしばしお待ちを)。
麺は
お店で出てくるものより少し細くて全体的に均一な太さに仕上がっています。
店だとオーションの爆弾みたいなのがたまにはいってるし(笑)
今回作り方に書かれていた時間より短めに茹でたのが正解。
しっかり富士丸らしいボギボギ感がしっかり味わえて美味しく食べられました。
ちゃんと小麦の香りがしましたよ!
専用スープでクタクタになるまで火を入れたヤサイは
もっとやっちゃっても良かったかな?
にしても十分クタッてるけどね(笑)
そんでもって
別皿に入れたアブラ。
富士丸って言ったら”ブタカス入り別皿アブラ”ですからね。
これがちゃんとお店のやつみたいにしっかりしょっぱくて旨いの。。
ヤサイにのっけたり、ここに麺を入れて
こんなふうにして食べたり。
最高かよ!?
んでもって
生玉子ですき焼き風にして食べたり
生玉子+アブラに麺をドロップしたり。。。
シアワセ。
そして
ブタは一切れ。
一見そんなに大きく見えませんが、かなり厚みがあって結構なボリューム。
味の方は店と同じアレです!!
ブリっとしたところとふわっとしたところが同居。
味もいい塩梅にちょいしょっぱ目で『富士丸喰ってる!』と感じられます。
麺量は330gとお店ほどは多くはないですがなかなかお腹がきちんと満たされる量で満足(大食いじゃないもんでね汗)。
無心で麺を喰らい、あっという間に完食しちゃいました。
ごちそうさまです!
感想
宅麺からお取り寄せして富士丸のラーメンを食べました。
ぶっちゃけお店のような荒々しさは少し影を潜め、きちんとまとまって食べやすくなっていたのかな、と感じましたね。
でもちゃーんと富士丸のラーメンしてましたよ。
お店ではできない残ったスープでご飯!とかも最高だろうなぁ。。
何よりこれをお店で1時間半以上も並ばなくても食べられるなんてたまんないですね。
一人暮らしのIHコンロがひと口の部屋でもちょっと工夫すれば簡単に美味しく作れますよ。
レビューで言われていた”スープが薄い”問題はそこまで気になるほどではなかったので、出荷するごとに段々改善してきているのかもしれませんね。
確かに富士丸としては塩分控えめかもしれませんが、一般のラーメンと比べると十分に塩っぱ目かな?と思いましたし。
どうしても”味がしない”場合は少し濃い口ショウユを入れればいいですし、付属のアブラカスでも調整ができるかなと思います。
何よりお店に行けなくても富士丸の味を家庭で楽しめるようになったなんて喜ばしいことじゃないですか!?
それにしてもとにかく人気で品切れが続いているので、まめに宅麺でチェックしてみて下さい。
『入荷待ちメールに登録する』でメールが来るように設定すると入荷され次第、教えてくれますよ。
家二郎ならぬ家富士丸をするにはこれが一番簡単確実です(笑)
宅麺には他インスパイア店のラーメンも沢山あるので是非一度ご覧になってみてください↓
>>>宅麺公式サイト
ではでは〜。
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