高田馬場のピコピコポンでラーメン〜味も安定してきて”なるほど!”

オープンしてしばらく経った高田馬場の二郎インスパイア店『ピコピコポン』

開店当初食べた時はは”んんっ?”っと思ったのですが、日々トライアンドエラーを繰り返しながら味の調整に邁進してる様子がSNSで展開〜、そろそろ一度行ってみようかなと。

しかも初回訪店時にいきなり『辛いラーメン』を食べちゃったから。

ってことで再びピコピコポンにラーメンを食べに行ってその進化を確認してきました。

高田馬場駅からピコピコポンへ

ピコピコポンは高田馬場駅を早稲田口から出て早稲田通りを東へ10分ほど、山手通りを右折してしばらく南に進むと見えてきます。

開店時は送られてきたお花が店頭にたくさんありましたが、それももうなくなり、間口が全開スタイル!
開放感がありますね。

お昼時を過ぎていたのですが、店内はほぼ満席のような具合でした。

早速食券を購入。

前回あった¥1,000の『馬場スペシャル』はなくなり、同じ色の食券が¥980の『豚増しラーメン』に変わっていました。

今回スペシャルがあったら絶対それにしよう!と思っていたのに。

結局スペシャルはどんなものかわからないまま真実は闇の中へ・・・

食券を買い一度外へ。
歩道の外側(車道側)の方に寄って待ちます。

 

先客の退店後中へ!

空いた席へ着席します。

そこでルールに困惑・・・

 

ここで食券をカウンターの高台にのせたのですが店主さんが

「ガワに置いて!」

って言ったので、

食券を高台厨房”側(ガワ)”にぴちっと合わせて置いたんですよ。
(ちなみに麺固めはこの時にコールするみたい)

 

そしたら店主さんがやってきて食券を高台客席”側(ガワ)”の端に寄せたんです。

 

あー、ガワってそっちのことね
どうやら次ロットは高台厨房”側(ガワ)”、次の次のロットが高台、客席”側(ガワ)”に食券を配置することで管理してるみたい。

入店した時はロットがもうめちゃくちゃなんでパッと周りを見てもバラバラでわからないし・・・
この「ガワに置いて!」は滞在中何度も響き渡っていましたね(汗)

 

食券を置いた時に現金トッピング代金を横に置いたのですがまずはじめにやってきました

生卵!

すき焼き食いしたいからね。
前回は味玉を頼んだので今回はこっちにしてみました。

 

するとやってきたトッピングコール

そして

ラーメン着丼

ラーメン  ¥780
生卵    ¥50
ショウガ  ¥100

ニンニク、アブラ

やってきました。

それにしても全体的に色が茶色いですね。

見た感じ盛りは控えめに感じられます。

リフトし

 

いただきます。

 

 

んん

 

うまっ!

 

前よりレベルアップしてる。

まずはこのスープ。


いろんな人のレポを見てると黒いスープが多かったのですが、時間的にも昼を大きく過ぎ、スープに火が入ったことでちょっぴり乳化してきていたようでした。
ですがこの油膜、アブラを足したせいもありますが完全に乳化しきっている訳ではないことがわかります。

肝心の豚骨のパンチはやっぱり薄めな感じ。
前に薄かったしょうゆ味はちょうどいい感じに調整されていました。

 

と同時に卓上からはしょうゆが姿を消していましたよ。

麺は細め(こっち基準ね)のちぢれタイプ。
加水率は低めで”カタメ”指定しなくても歯ごたえが感じられるボギボギ麺でした。

個人的に好きなタイプの食感。

ヤサイはクタクタ。
キャベツはかけらしか入っていませんでした。

厨房を見てたらヤサイを茹でる時しっかりキャベツを入れてたんでたまたまなんだと思います、残念。

そして前回と大きく変化したのが

アブラ。

クラッシュタイプのぷるぷる、みんな大好きなやつですね。
当たり前に美味いです。

 

今回は現金トッピングで入れた”ショウガ”。

左がショウガ、右がニンニクね。

¥100ならもう少しドバッと欲しいなぁ、んもう小金井くらい!!!

せっかく有料なんでもっと大胆に効果を感じたいなと。

 

そして重要事項の豚

部位の違う2種、ゴロッとデカイのが合わせて3キレ入っていました。

これは美味いですね、もう完成されています!

歯ごたえ、味の染み具合、そしてボリュームも申し分なく満足です。

 

 

だんだん麺がスープを吸ってしょっぱく感じ始めたので

生卵ですきやき食い。

ほどよく効いた生姜の風味が卵の甘さと混ざり合っていい感じ。

数回すき焼きしたらスープに卵を流し混みラストスパート。

 

スープに甘さが加わって食べやすくなりました。

そして

完食。

 

ごちそうさまでした!

まとめ

開店からしばらく経ったピコピコポンに行ってラーメンを食べてきました。

以前より明らかに全体的に味のまとまりが増していました。調整を日々繰り返したであろうことが伺えます。

 

そしてわかりやすい変化といえばやはり”アブラ”。
前回のほぐし豚とのミックスはめちゃくちゃ個性的で新しいな!と感じたものの、ぶっちゃけアブラ感は無かったので・・・

今回はアブラらしいアブラになっていてびっくり。

そしていつか落ち着いてきたらその”ほぐし豚とのミックス”が有料とかで出てきたらいいなぁ。。って思いました。

 

 

ってか全体的な方向性がちょっと富◯丸っぽいなと感じたのですが、そう思ったのは私だけではないはず!
全体的な茶色感(笑)、クタヤサイ、低加水の縮れ麺(太さはないけど)、スープの感じetc…

 

あ、それとお店奥のテーブル席が解放されていましたね。

大学生が2人がけテーブル(に3人で)と、4人がけテーブル(に5人)で食べていました!

 

アルバイト・パート募集中だって!

訪店した時は2名体制でしたが、もう一人のおばちゃんは空いた丼を片付けるくらいしかしてなかった(汗)
厨房で盛り付けなどもできる助手がいないとテーブルも解放された全16(18)席は大変ですよね。。

すでに店主さんかなりきつそう。

 

前回と色々なところが変わっていて興味深かったですが、まだまだ進化していきそうな感じ、しばらくしたらまた食べに行こうと思います!

ではではー。

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