しばらくぶりに中本本店に行ってきました。
お目当は冷味中華。
ネットでどんなものかと事前に調べたりせずに行ったのですが、名前から想像したものと違ってびっくりな一杯(悪い意味ではない!)
その時のお話です。
蒙古タンメン中本上板橋本店到着
寒空の下上板橋に降臨!
う〜寒っ。
お店には開店直後に到着したのですがすでに外待ちが出来ていました。
ですがこれくらいならすぐ入れるだろうと。。
予想通り、10分もせずに店内に呼び込まれました。
券売機下部に冷味中華発見!
右隣が”中華”丼(笑)
食券を購入しそのまま店内先へ進み、床の赤線のところで待ち。
そこからすぐに空いたカウンターに通されました。
席数が多く開店が早いのでいいですね。
そこで食券の確認とスタンプの捺印!
そしてやってきました
冷味中華着丼
冷味中華 ¥930
チャーシュー(1枚) ¥110
LINEクーポン スラ玉
ぴっちり半々、綺麗に盛られています(笑)
みてわかりました。
『冷やし味噌』のスープを餡にしたものと、『中華丼』の餡が半々でかかってるので冷味中華って訳なんですね。
上から見るとよりよくわかりますが、パックリと二分されています!
こういう時は中央から麺をすくってと
いただきます!
うまー!
(ちなみに一口目は中華餡サイド強め)
見たときに気づきましたが、コレ冷味中華という名前に反してあったかい麺です。
『冷やし味噌』のスープを餡にしたのでこの名前なんですね。
こっちサイドに麺を絡めて食べるとやっぱりけっこう辛いです!!!
辛さ度10なので当たり前ですよね(笑)
具材は元のまま、辛子肉とニンニク片のみ。
それに対し中華餡は
辛さゼロ!
ですが具がたっぷり。
キャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、バラ肉、タケノコ、ピーマン、タマネギ。
こうして改めて書き出して見るとホント色々入ってますね。
それが塩分強めのダシでショウガが効いたウマウマ餡になっています。
それとほんのりかかったコショウがポイントですね。
トウガラシじゃないピリっとした感覚は中本ではあんまりないんで(笑)
そして二つの餡の境界線上には白ネギが、横にはスラ玉が半玉がデフォルトのかってきます。
はじめはそれぞれを別々、そして気の赴くまま交互に食べていきます。
違った味わいで二つのあんかけ焼きそばをを別に食べているような感覚。
ですが美味いです!
食べすすめていくと両餡の境界線があいまいになってきてだんだんごちゃ混ぜになってきます。
それもこの一杯の醍醐味。
一杯で2度、いや3度美味しいやつです。
この日のチャーシューは
炙り感は普通、厚みのあるブリブリな食感のものでなかなか大きめでした。
塩分はほぼないのでスープにどっぷり浸して食べました。
後半は完全に餡はMIX状態で食べました。
混ぜると辛さ度はだいたい4~5くらいかな?
味噌タンメン+αくらいな感じの辛さのラーメンに!
ほどよい辛さでぐいぐい食べすすめあっという間に完食。
ちなみに最後
かなり汁が残っていました。
しかも餡じゃなくてシャバシャバ。
MIXされ時間とともに緩くなった餡が”スープ”になっていました。
コレ、ちょい塩分強めですが美味しいです!
ってかぱっと見餡じゃなくってラーメンの汁ですよね(笑)
まとめ
今回は中本本店で冷味中華を食べてきました。
その名前から
「冷やし中華的な冷たいラーメンかな?」
と想像していましたが、全く違いましたね。
ですが逆の意味でいい裏切り、美味しかったです!
中華餡にビミョーに効いたショウガの風味がいい塩梅で体があったまる&冷味餡の強力な辛さで体がHOTになる冬の時期にぴったりな一杯でした。
そいいえば辛い+中華餡って『中国丼』みたい。
見た目も瓜二つでまるで双子!!!
名前は全然違うし、あっちは冷味餡じゃなくって麻婆だけど。。
でもこのハーフ&ハーフいいなぁ。
そうだ、ご飯も頼んで初めにその上に餡を移動させちゃってプチ丼を作って食べるのもいいかも、ってか美味いはず。
ベニショウガものせて!
あぁ、よだれ出てきた・・・
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