7月に入り熱くてジメジメした日々が続く毎日。
2019年の夏、中本では”北極涼麺”みたいな夏らしい冷し限定メニューは登場しないのか???
と思っていたらまたまた突然の提供前日ゲリラ発表(笑)
そのメニューの名は「夏菜~冷辛中華~」(読み方はなつさい)というもの。
うん、名前に”夏”が入ってるし、”冷辛中華”ってことで今年の夏の一撃がやっと登場な訳ね!
ってことでさっそくそんな夏菜を食べに行ってきました。
その時の様子や感想をレポートしていきます。
夏菜について
それにしても今回の限定メニュー『夏菜』は店舗によって提供スタイルが様々でややこしい・・・
平日開店20食 新宿・高田馬場・品川・船橋・横浜
平日15時20食 本店・吉祥寺・御徒町・渋谷
毎日開店20食 目黒・町田・東池袋
毎日15時20食 西池袋・大宮・川崎
とこんな感じ。
どこも20食限定ってのは同じみたい。
販売は直営店のみ、秋津、柏、川越、草加、立川、錦糸町、橋本の暖簾分け店舗では販売ナシなのね。
蒙古タンメン中本西池袋店に到着
ってことでお店に。
西池袋店でこの限定の提供は15:00〜、開始時間を一時間ほど過ぎた辺りに仕事の隙間を縫って訪店!
着いてみると二階の店舗に続く階段に行列はない模様、そのままお店に入り食券を・・・
あった!!
限定だしまさか既にうりきれてないよね?ってな心配は無用でした(ほっ)
食事時から大きくハズレた時間だったので店内は半分以上空席。
店員さんから
お好きな席へどうぞ〜
とお声を頂き適当な席に。
席で食券の確認とスタンプの捺印をしてもらいました。
シンプルに無駄なく整理された卓上。
コップに水を注ぎ喉を潤しながら待ちます。
あとから来たお客さんの蒙古タンメンが先出しされる中、待つこと8分ほど(別に長いわけではない!)
夏菜~冷辛中華~ 着丼
夏菜~冷辛中華~ ¥800
チャーシューx2 ¥210
北極味玉 ¥120
LINEクーポンスライス玉子
やってきました 。
見た目はやはり冷やし中華。
だけども器とてっぺんの肉味噌でちゃーんと”中本”らしく感じます!
早速具材の間から麺をリフトし
いただきます!
ん
んん
うまーーーー!
程よい酸味と甘みでスッキリ、それでいて動物の旨味も感じるしっかりと旨さの厚みが感じられるタレの味。
中本らしいお味噌の風味もほのかに感じられてイイです!
甘さが出すぎていないのが個人的に好印象。
辛さ度は6くらい、って事みたいなんだけど体感的に7くらいはありそうに感じましたね。
冷えた麺なのですが、けっこうヒリヒリするのでそれなりに辛いかな?と。
ですが決して辛すぎず、食べやすさとちょうど良くバランスが取れていると感じました。
麺は
中本の通常タイプのもの、しかしきっちり冷水で〆られていてかなり弾力がありいつもの温麺で食べるのと随分印象が違います。
ですが正直タレとの絡みはそんなに良くないかも。
これはやっぱり肉味噌などの具材もマゼマゼしてちょうどいい塩梅になるように調整されているのかも。。
ここで判断するのは時期尚早。。
混ぜるよりまず先に具材を紹介!
丼の対角線上に配置された
パプリカ。
そして
キュウリ。
赤、黄、緑で彩り鮮やか!
そこへさらに
モヤシの白!
シャキシャキした食感で夏らしさを感じることが出来ますね。
そして夏菜の味の決め手
肉味噌。
中に見える赤と青の唐辛子が美しい!!!
これを麺と混ぜ合わせて食べると納得。
全ての味がこれで一つになり旨さで頭がクラクラ、肉の旨味と辛み、パンチが食欲を刺激してきます。
もうこうなると箸が止まりません、グイグイ食べ進めます。
この日のチャーシューは
身とアブラが層になったもので、ふっわふわ食感のやつ。
大きさは標準で焼き加減は控えめ。
超薄味ですがタレに通して食べたら最高のやつでした。
これもっと食べたかったなぁ。。
そして
北極味玉。
こちらは割ってみると硬めの茹で加減で黄身はほとんど固まりかけ(笑)でもうちょいで固茹でに・・・といった感じ。
味の方はチャーシューとは反対に濃い味!!!
ダシ感は控えめで醤油が全面に出た豪腕型のものでした。
全体的に量は多くないのでぺろッと完食しちゃいました。
ごちそうさまです。
感想とまとめ
今回は蒙古タンメン中本で『夏菜~冷辛中華~』を食べて来ました。
まさか今年は中本に夏麺がないの?
と思ったとところにやってきたサプライズ。
今までありそでなかった中本らしい”冷やし中華”になっていました。
今回はチャーシューと北極味玉をトッピングしました。
じつはネギもトッピングしようかと思ったんですが、結果的にはデフォの具材でシャキシャキが十分にあるので入れなくて良かったかな?と(あくまで個人的見解)
もし次回食べるならマー油、もしくはAB醤を入れて食べてみたいなぁと。
あとチーズやコーンも合いそう(お店によって無いとももあるけど汗)
もっとコッテリ食べたいなら背脂もいいかもね!
・辛さUPは不可だそうです。
そうそう、こちら「食楽web」とのコラボメニューだそうで。。。
どのようなメディアか調べてみたら
『食楽web』は、食べ飲み歩きを愛する30〜50代の男女に向けた、ディープな記事が満載の食のWEBマガジン。
なんですって、なるほどね。。
今後お腹が空いたときに参考にさせていただきます。
まだまだ夏はこれからですが、本格的に暑くなってきて食欲が落ちてきた時に食べたいなと思います。
ってか北極涼麺今年やらないのかな?
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