梅雨入りしジメジメした空気の中、さっぱりしたものを食べる毎日。
でもやっぱりなんだか物足りない・・・
そんなある時ツイッターでヤバそうな夏ラーメンを見てしまったんですよね・・・
その名も「小林アイススペシャル」!
はじめは
なんだその名前は?
と思ったのですが、お店である”夢を語れ・東京白山”の店主の名を冠している→相当な自信作?
そしてさらに見た目もちょー美味そうだった!
ってことで早速お店へ向かったのでした。
その時の様子や味の感想をレポートしていこうと思います。
ラーメン荘夢を語れ・東京白山へ到着
お店へ到着!
やはり行列ができてました。
こちらのお店、行列時は食券を買ってから並ぶシステム。
まずはお店に入り
食券を購入します!
あるある、”冷やし中華”=これが小林アイススペシャルってことね!
ちなみにお店入口ではでっかくアピールされています。
溢れ出る夏感
夏季限定の文字の下には
「※注 冷やし中華みたいな感じです。」
と書かれてあります(笑)
食券購入後一度外へ出て並び列に接続します。
炎天下の外待ち。
そしてちょいと進んだ辺りで助手さんがメニュー及び麺量の確認にやってきました。
OKのタイミングで助手さんが店内に呼び込んでくれるので待ちましょう。
「店内へどうぞ〜」
と呼び込まれ指定された席へ・・・
その前に。
お水をくんで
おしぼりやらお箸を持ってと。。
ってか紙おしぼりがあるのが嬉しいですね!
席についたらカウンター高台に食券をのせて待ちます。
お水がぬるかったのが残念(汗)
卓上調味料は
コショウ、胡麻、ラー油、カエシと4種類。
以前より種類が増え充実!
胡麻は体に良いし香りも良くなるので嬉しい。
待っているとまずはじめに
辛ネギがやってきました。
ラー油で和えたネギかな?
美味しそう!
それから間もなくトッピングコールが入り
小林アイススペシャルという名の冷やし中華が着丼
よーくかき混ぜて食べてください!
との声がけと共にやってきた店主作の
小林アイススペシャル ¥850
辛ネギ ¥100
トッピングコール→ニンニク・辛いアブラ
やってきました。
普通の丼じゃなくって浅くて広めの専用冷やし中華皿に盛られていました。
正面からだと
こんな感じ。
ホントに
美味そう!
ソレ以上言葉に出来ない(笑)
んもう、我慢出来ないので早速麺をリフトし
いただきます。
ん
んん
うまーーーーー!
平打ちの太麺はきっちり水で〆られてブリンブリンな歯ごたえ。
不均一な太さとちぢれ部分にいい感じにタレが絡まります。
この麺やっぱりイイです!
麺量は300gくらいかな?
きっちり満足できる量です。
そんな麺に合わせるタレは甘酸っぱい割とスタンダードな”冷やし中華のタレ”。
もちろんこれだけでも旨いのですが、具材と合わせて食べると更にとてつもなく美味しくなります。
まずは
スッキリ、シャキシャキで程よい辛味は誰の味と相性良し。
ってかこれデフォルトで入っているのね!
追加購入しちゃった(笑)
そして
千切りショウガとアブラ!
この2つがどちらもデフォルトで入っています。
ってかこの2つが味のキモなんですよ!!!
タレにスープは入っていないのでこの1杯における”脂分”はこのアブラのみ(豚もあるけどさ)
このアブラの旨味がタレの酸味や甘味と合わさってめちゃくちゃいい味になります。
さらにショウガの風味がのっかってまじ最高。
そしてもちろん
ヤサイも入っています。
クタな茹で上がりのヤサイもきちんと冷やされてGOOD!
キャベツ量は少なめかな?と。
でもこのくらいが丁度いい感じ。
千切りショウガがそれなりに入っているのでニンニクはあってもなくても・・・という感じかな。
お好み&その後の予定に合わせてお楽しみください(笑)
そして重要具材の豚
ごろっと大きいサイズのウデ豚が一切れ。
程よい跳ね返り、いい感じの味の入り具合となかなかな完成度のものでした。
これなら1キレでも十分なインパクト!
全てのピースがピッタリハマったその味はナイスケミストリー、箸が止まらないのです。
そこに追い打ち、終盤に
夢を語れ名物『辛いアブラ』を投入。
辛みと旨味と苦味が更に食欲を刺激。
タレの甘酸っぱさを邪魔せず旨〜い辛味が乗っかる感じ。
これは合いますね!
ここにきてやっと本格的に全体をマゼマゼしてラストスパート。
イッキに完食しました。
ごちそうさまです。
あ、胡麻入れるの忘れた・・・。
まとめと感想
今回はラーメン荘夢を語れ・東京白山で小林アイススペシャルを食べてきましたが大満足でした。
たいそうな名前だけど結局冷やし中華でしょ?
と思っていたのですが(失礼)いい意味で裏切られましたね。
確かに”冷やし中華”なんだけど、夢を語れの麺とアブラの旨味がタレと合わさることでオリジナルの美味しさに昇華されていたと思います!
以前食べたこちらのお店の限定”味噌ラーメン”が自分的にはちょっと残念だったのですが、大分イメージが変わりました。
今度ふつーのラーメンor汁なしを食べに行こっと。
そうそう、こっち系の夏の冷しといえば
- 千里眼の冷やし中華
- ピコピコポンの冷やし中華
- 立川マシマシのすごい冷やし中華
- 新代田二郎の冷まし中華
などなどtec…ほかにも色々ありますが、どれも個性的でそれぞれ違いがあって面白いですね。
立川マシマシのすはガリ&タルタルが・・・ね(笑)
今年はいくつ食べられるかな?
コメント